1.過去5年間に構成5団体のいずれかの全国規模の学術大会に1回以上出席していること。とありますが、構成5団体へ入会はしなくてもいいのですか?

日本救急撮影技師認定機構の申請や更新には、構成5団体への入会を義務付けていません。これは、門戸を閉ざすことで公益性を阻害することの無いように配慮しているからです。構成5団体の全国規模の学術大会は、非会員の方でも参加できますから、自己研鑽のために、1回以上の出席を規定しています。ただし、構成5団体のいずれかには入会されることをお勧めします。

2.全国規模の学術大会に1回以上出席していること。とありますが、本会を構成(支援)する団体が主催する全国大会のことであり、地方大会は、認められないのでしょうか?

本会を構成(支援)する団体が主催する地方大会でも認めておりません。全国規模の学術大会への出席が必要です。 現地での参加が困難な場合は、webを用いた参加も認められていますのでご利用ください。ただし、平成28年1月以降のweb参加につきましては所定のレポート3題を提出していただきます。

3.更新申請時において、過去5年間に本機構が主催する講習会に1回以上参加していること。とありますが、今後は認定技師を対象とした講習会がおこなわれますか?

認定技師を対象とした講習会は、現在考えておりません。救急医療にたずさわる皆様を対象として、機構主催の講習会を開催させていただきます。その開催をご利用いただきたく思っております。

4.各種研究会に参加した場合、かならず証明書は発行してもらえますか?

本機構の認定する研究会には証明書(参加証)の発行をお願いしておりますが、必須ではありません。もし証明書がない場合でも、研究会のパンフレットと領収書を提出していただけましたら、ポイントを認定することは可能です。

5.更新申請時において、過去5年間に何らかの業務(教育、安全管理等を含む)で救急診療に関与した実績を有していること。とありますが、認定技師を取得後異動があり、救急業務に携わることができなくなった場合、更新はできないのですか?

認定取得後、更新までの期間に当直業務など何らかの救急診療に従事していただき、その期間に自己研鑽をおこなっていただき、更新のために必要となるポイントを取得していただきましたら更新は可能です。全く救急診療をおこなわなかった場合には、不可能となります。

6.資格を更新しなかった場合、どうなりますか?

認定者リストから削除されます。認定の復活については今後方法や資格など検討いたします。

7.資格更新は5年に一度行うこと。とありますが、資格取得年の次の年から数えて5年目に更新手続きをおこなえばいいですか?

認定試験を受験した次の年度から起算していただきます。以降5年目に更新をしていただきます。

8.関係書類はどこで入手できますか?

ホームページからダウンロードできるようにいたします。事務局への請求でも発送させていただきます。

9.(更新書類)救急撮影認定技師の更新をする者は、下記の書類に更新手数料を添え、認定委員会に提出しなければならない。とありますが、住所などはわかりますか?

日本救急撮影技師認定機構の事務局となります。ホームページに記載されています。

10.全国大会規模の複数の学会が、同一日に同一会場にて開催された場合、複数の学会に登録すれば、複数回の学会に参加したと認められるのでしょうか?

双方の学会が参加証を共有する場合には、単独の学会参加といたします。双方ともに別の参加証が必要な場合には、複数の学会に参加したと認めます。